話し合い
撲滅運動実施中の続きです。
旦那ちゃんは新しい携帯を受け取りました。
お茶を入れ話し合いに。
『どーいう事か正直に話してもらいましょうか・・』
『・・・・・』
PCの電源を入れてPCを立ち上げる。
携帯データが入ってるファイルを開く。
『貴方は自分で嘘をつくのはやめようってルールを作っておきながら、自らルールを破ってくれました。それについてはどーお思いですか?』
『悪かったと思ってるよ。』
『そーですか・・』
『うん・・』
『元彼女と・・どういう関係?』
『今は別れてるけど・・』
『けど?けど何?』
『いや・・なんでもない・・』
こらぁ( `Д´)y-~~
なんでもないぢゃ話にならん!!
ちゃんと正直に喋らんかい!!
『もしかしてさー・・』
『・・・うん・・・・』
『ワタクシと上手く行かなかった時に向こうに行こうって考えてた?』
『・・・・・』
『そーっぽいよね?』
『・・・・・』
『こっちがダメならあっち。あっちがダメならこっちって事?』
『・・・・・』
『ていうか。二股考えてたでしょ?で・・上手く行きそうな方と結婚?』
『・・・・・』
貝になったな・・・
『黙ってちゃわかんねーんだよ(怒)黙ってんのって卑怯者のやることだよ!これ見てみろよ!眼を逸らすな!!よく読めよ!!』
PC画面にメールを表示して突きつける!
"彼女いても良いの・・私はアナタが好きだから。"
"・・○○の気持ちは本当に嬉しいよ"
"気持ち解ってもらえて嬉しい。信じてる。
あの頃は楽しかったよね。"
"楽しかったな。また一緒に飲みに行ったりしよう。"
"また逢えるの楽しみにしてる。"
"俺も楽しみだよ。"
メールはこれだけでは無い。
本当は全文公開したいくらいだけど・・
酷い内容のメールがほとんどで
お見せする事が出来ません。
ごめんなさい(*- -)(*_ _)ペコリ
画面を見て青ざめる旦那ちゃん。
『・・・ごめん・・。』
『ごめんぢゃねーよ。貴方さー。うちの母になんて言った?』
『結婚を前提につき合わさせて頂いてます。結婚前にお互いの生活とかちゃんと知りたいので一緒に住みたいのですが、宜しいでしょうか・・と言いました。』
『だよねー?そー言ったよね?人の気持ちシカトしてそー言ったよね?』
『・・はい・・ごめんなさい。』
『それ言って承諾得ながらコレか?』
『本当にゴメンナサイ。』
ごめんしか言わないこの彼・・。
そろそろ・・奥の手を。
『怒鳴ってごめんね。』
『・・・・・』
『貴方の気持ちを考えずに言って悪かったわ。
そーよね・・(ノд ・。) グスン
貴方がこういう状態になってしまったのは
ワタクシにも責任があるんですもの。
一方的に責めたりして・・(;_;)
ごめんなさい(*- -)(*_ _)ペコリ』
どーだ・・これで言うだろ?
女性らしく・・責めてみたの!
ワタクシ・・全然悪くないけど
涙まで流してみたの!!
罪悪感を煽るべく涙を見せながら・・謝ってみたのよー。
『・・・・・』
だめかー。
これでも口を割らないかー。
ぐらっとくると思ったのに!!
やっぱ嘘泣きってばれんのね・・
チッ(・д・)
なら・・
これでどうだ!!
『腹減ってるだろ?』
『・・・・・!?』
『カツ丼食べるか?』
よし!決まった!!
刑事ドラマの取調べのシーン!!
刑事ドラマ観てて良かったぁ♪
しかも・・
このセリフ
言ってみたかったのォ(≧∇≦)
こういう時にカツ丼って使うモノなのよー♪
『カ・・・カツ丼!?』
『そう。カツ丼。お腹減ってるんでしょ?今から注文するから待ってて。』
カツ丼にくらいついたか!!
やっぱカツ丼パワーは侮れない!
ありがとう!
日本の刑事ドラマ作ってる
製作会社の皆さん!!
カツ丼が届くまでの間、何気ない普通の世間話をしていました。
カツ丼到着後。
カツ丼食べながら本題を再開。
『この元彼女さんとはどちらでお知り合いに?』
『お見合いパーティー・・・・』
『うん』
『・・そこで知り合ったんだ。意気投合して2年くらい付き合ったんだ。その・・彼女が近くにいたいからって事でこの近所に引っ越してきたんだ。』
『うん。もしかしてー?お互い結婚考えてた?』
『うん。約束もしてたんだけど・・俺が好きな人出来たから別れたんだ。』
『そーなの。それで?』
『嫌だって言われたんだけど・・無理だろ?付き合えないだろ?だから断ってたんだけど・・好きだって言われると悪い気しないだろ?』
『うん・・そーだね。その気持ちは解る。』
『で・・おヨメと結婚出来なかった事考えたら・・キープが欲しくなってさ・・上手くいったら・・二人同時で付き合おうかと・・思ってた。』
やっぱりねー!
そーだと思ったよ。
『なんで・・ベッドに日記と手紙隠してた?』
『それは・・元彼女と会っていたりメール交換していくうちに思い出とか懐かしくなって・・・引っ張り出して読み返してた。
風呂に入ってたおヨメが出てきたから慌ててそこに隠してて・・本当にかたずけ忘れたんだ』
『( ̄。 ̄)ホーーォ。』
『捨てるよ・・・・・』
『うん。そーして。』
『しかし・・100通以上もよく保存してたねー』
『数えたのか?』
『うん。退屈だからね』
『退屈って・・・・』
『暇のなせる技。』
『もう・・会うのやめるよ。電話もしない。メールもしない。出ていかれるのは・・嫌だから。本当にごめん!!』
『もちろんそーして。当たり前ですから。』
ちゃんと約束もして手紙も日記も捨てさせました。
話し合いは思ったよりも早く終了。
ワタクシの考え・・元彼女キープ。
あわよくば・・都合の良い方に転べる様にしてたって考え的中。
撲滅完了だって思ってた・・・。
ワタクシの考えは甘かった・・・。
電話へ続く。
旦那ちゃんは新しい携帯を受け取りました。
お茶を入れ話し合いに。
『どーいう事か正直に話してもらいましょうか・・』
『・・・・・』
PCの電源を入れてPCを立ち上げる。
携帯データが入ってるファイルを開く。
『貴方は自分で嘘をつくのはやめようってルールを作っておきながら、自らルールを破ってくれました。それについてはどーお思いですか?』
『悪かったと思ってるよ。』
『そーですか・・』
『うん・・』
『元彼女と・・どういう関係?』
『今は別れてるけど・・』
『けど?けど何?』
『いや・・なんでもない・・』
こらぁ( `Д´)y-~~
なんでもないぢゃ話にならん!!
ちゃんと正直に喋らんかい!!
『もしかしてさー・・』
『・・・うん・・・・』
『ワタクシと上手く行かなかった時に向こうに行こうって考えてた?』
『・・・・・』
『そーっぽいよね?』
『・・・・・』
『こっちがダメならあっち。あっちがダメならこっちって事?』
『・・・・・』
『ていうか。二股考えてたでしょ?で・・上手く行きそうな方と結婚?』
『・・・・・』
貝になったな・・・
『黙ってちゃわかんねーんだよ(怒)黙ってんのって卑怯者のやることだよ!これ見てみろよ!眼を逸らすな!!よく読めよ!!』
PC画面にメールを表示して突きつける!
"彼女いても良いの・・私はアナタが好きだから。"
"・・○○の気持ちは本当に嬉しいよ"
"気持ち解ってもらえて嬉しい。信じてる。
あの頃は楽しかったよね。"
"楽しかったな。また一緒に飲みに行ったりしよう。"
"また逢えるの楽しみにしてる。"
"俺も楽しみだよ。"
メールはこれだけでは無い。
本当は全文公開したいくらいだけど・・
酷い内容のメールがほとんどで
お見せする事が出来ません。
ごめんなさい(*- -)(*_ _)ペコリ
画面を見て青ざめる旦那ちゃん。
『・・・ごめん・・。』
『ごめんぢゃねーよ。貴方さー。うちの母になんて言った?』
『結婚を前提につき合わさせて頂いてます。結婚前にお互いの生活とかちゃんと知りたいので一緒に住みたいのですが、宜しいでしょうか・・と言いました。』
『だよねー?そー言ったよね?人の気持ちシカトしてそー言ったよね?』
『・・はい・・ごめんなさい。』
『それ言って承諾得ながらコレか?』
『本当にゴメンナサイ。』
ごめんしか言わないこの彼・・。
そろそろ・・奥の手を。
『怒鳴ってごめんね。』
『・・・・・』
『貴方の気持ちを考えずに言って悪かったわ。
そーよね・・(ノд ・。) グスン
貴方がこういう状態になってしまったのは
ワタクシにも責任があるんですもの。
一方的に責めたりして・・(;_;)
ごめんなさい(*- -)(*_ _)ペコリ』
どーだ・・これで言うだろ?
女性らしく・・責めてみたの!
ワタクシ・・全然悪くないけど
涙まで流してみたの!!
罪悪感を煽るべく涙を見せながら・・謝ってみたのよー。
『・・・・・』
だめかー。
これでも口を割らないかー。
ぐらっとくると思ったのに!!
やっぱ嘘泣きってばれんのね・・
チッ(・д・)
なら・・
これでどうだ!!
『腹減ってるだろ?』
『・・・・・!?』
『カツ丼食べるか?』
よし!決まった!!
刑事ドラマの取調べのシーン!!
刑事ドラマ観てて良かったぁ♪
しかも・・
このセリフ
言ってみたかったのォ(≧∇≦)
こういう時にカツ丼って使うモノなのよー♪
『カ・・・カツ丼!?』
『そう。カツ丼。お腹減ってるんでしょ?今から注文するから待ってて。』
カツ丼にくらいついたか!!
やっぱカツ丼パワーは侮れない!
ありがとう!
日本の刑事ドラマ作ってる
製作会社の皆さん!!
カツ丼が届くまでの間、何気ない普通の世間話をしていました。
カツ丼到着後。
カツ丼食べながら本題を再開。
『この元彼女さんとはどちらでお知り合いに?』
『お見合いパーティー・・・・』
『うん』
『・・そこで知り合ったんだ。意気投合して2年くらい付き合ったんだ。その・・彼女が近くにいたいからって事でこの近所に引っ越してきたんだ。』
『うん。もしかしてー?お互い結婚考えてた?』
『うん。約束もしてたんだけど・・俺が好きな人出来たから別れたんだ。』
『そーなの。それで?』
『嫌だって言われたんだけど・・無理だろ?付き合えないだろ?だから断ってたんだけど・・好きだって言われると悪い気しないだろ?』
『うん・・そーだね。その気持ちは解る。』
『で・・おヨメと結婚出来なかった事考えたら・・キープが欲しくなってさ・・上手くいったら・・二人同時で付き合おうかと・・思ってた。』
やっぱりねー!
そーだと思ったよ。
『なんで・・ベッドに日記と手紙隠してた?』
『それは・・元彼女と会っていたりメール交換していくうちに思い出とか懐かしくなって・・・引っ張り出して読み返してた。
風呂に入ってたおヨメが出てきたから慌ててそこに隠してて・・本当にかたずけ忘れたんだ』
『( ̄。 ̄)ホーーォ。』
『捨てるよ・・・・・』
『うん。そーして。』
『しかし・・100通以上もよく保存してたねー』
『数えたのか?』
『うん。退屈だからね』
『退屈って・・・・』
『暇のなせる技。』
『もう・・会うのやめるよ。電話もしない。メールもしない。出ていかれるのは・・嫌だから。本当にごめん!!』
『もちろんそーして。当たり前ですから。』
ちゃんと約束もして手紙も日記も捨てさせました。
話し合いは思ったよりも早く終了。
ワタクシの考え・・元彼女キープ。
あわよくば・・都合の良い方に転べる様にしてたって考え的中。
撲滅完了だって思ってた・・・。
ワタクシの考えは甘かった・・・。
電話へ続く。