旦那ちゃんの嘘 ３
旦那ちゃんの嘘２ の続き。
大型電気店で買い物を済ませて急いで帰宅しました。
買うものが決まってると買い物は早く終わります。
頭の中で今までの事がぐるぐる回っていながらも、
ワタクシの戦闘力はまだまだ上昇しています。
カメハメ波の練習しなくちゃ・・
クリリンと一緒にカメの甲羅しょって牛乳配達して来なくちゃ・・
あれ？
ちょっと・・疑問・・。
亀仙人の住むカメハウスには・・津波とかやってこないのか！？
現実逃避しながらも
日記と手紙の不気味さに対して
非常に気分が悪い・・・・。
嗚咽がこみ上げて来ます。
( )ノ_...オエェ...
(ノ_-;)ハア…
スッキリしないけど・・やる事がまだまだあるので
やらねば！！
大型電気店で目当てのモノを２つ購入して来ています。
箱から出して取り扱い説明書を読む。
試しにやってみたりして、実際に使い方チェック。
使い方がわかった所で・・
いつ帰って来ても良い様に買って来た物の
証拠隠滅。
取り出した箱はイラナイし、レシートもいらないから捨てる。
部屋の中で捨てると見つかるとヤバいし、燃やすともっとヤバイ。
買って来た大型電気店の袋にレシート、ビニール、箱などつめて
またもや走ってコンビニへ。
コンビニのゴミ箱に捨てて・・
証拠隠滅完了。
今度は・・準備。
材料。
・大型電気店で購入アイテムその１
・大型電気店で購入アイテムその２
・空のCD-R ２枚
・ノート型PC
・洗面器
・トンカチ
・お水
・ヒーター
・ひざ掛け
上記のアイテムを使って準備。
大型電気店で購入アイテムその２を鍵のかかるバッグの中へ。
ワタクシの携帯は・・色々とやる事があるので音がなるとヤバイ。
電源を切っておく。
自分の考えが的中した時の為に
浴室へ行って洗面器にお水を貼る。
とんかちもセッティングした。
トイレにヒーターといらなくなった、もう使わない捨てる予定のひざ掛け用意。
そして・・
空のCD-Rを入れたノートＰＣともう一枚の空のCD-R、大型電気店で購入アイテムその２一緒に棚の上に隠します。
トイレになぜかコンセントがあるの。
もともと分譲のお部屋を賃貸で借りているので大家さんがトイレにコンセントつけたんでしょうね。
全ての準備が整ったところで・・
スタンバイOK！！
あの気味悪い日記と大量の手紙を発見してから数時間後
旦那ちゃんは仕事から帰ってきた。
『ただいまー。』
『おかえりー。』
『あれ？なんで玄関に塩盛ってるの？なんで酒置いてるの？』
『ああ・・それ？悪霊退散の為の塩だから気にしないで？部屋お清めしないとイケナイからさ。』
『は？・・悪霊退散！？』
『ああ・・気にしなくて良いよー・・』
『お腹すいたろー？待たせてごめんなー。今日ごはん何にしよーか？』
『・・・・・』
旦那ちゃんは・・ワタクシに嘘を平気でついていて・・
平気な顔して笑顔で話かけてくる。
よく・・平気な顔でいられるよね・・。
何が・・
ご飯何にする？だ・・。
貴方の穴という穴・・
全部米つぶ詰め込んでやろうか！！
『何にする？』
『・・・・・』
『ん？どーした？ご飯何にするって聞いてるんだけど？なんで返事しない？・・・何かあった？』
『（ちょー低くてドスの効いた声で）何もねーよ』
『``r(・_・；) ポリポリ』
『・・・・・』
『なんかあったんだろ？』
黙ったままワタクシはソファから立ち上がって寝室へ歩く。
寝室へ入ったらドアを閉め、ベッドの下からあの手紙と日記を取り出し、
リビングへ戻る。
旦那ちゃんの目の前にバサバサと落しました。
腕を組み、仁王立ちして
『コレ・・何？』
『あ・・・・(´Д｀lll)』
ワタクシがバサバサと目の前で落してあげた
日記と手紙と仁王立ちし睨んでるワタクシを
今にも泣き出しそうな赤くなった眼で見つめる旦那ちゃん。
まるで蛇に睨まれたカエル。
あ・・ぢゃねーよ。
なんだ！？
その眼は！！
今にでも大粒の涙を流しそうな表情しちゃって
アホかっつーの。
『何って聞いてるんだけど？』
『いや・・これは・・・
・・・・・・・・！！！
捨て忘れだよ！そう！！
捨て忘れたんだ！！！！』
旦那ちゃんは慌てて日記と手紙をかき集め新しいゴミ袋を取り出し、ゴミ袋の中へ突っ込む。
(￣。￣)ホーーォ。
その慌てぶりが、絶対捨て忘れではないし電話はその元・彼女と確信したワタクシ。
コイツ・・元彼女とこっそり会ってたりして・・。
よーし・・。やるか。
旦那ちゃんの携帯を奪うと同時に、手紙と日記の入ったゴミ袋を取って
『携帯かして！』
とも言いながら止め様とする旦那ちゃんをするりと交わして走ってトイレの中へ。
タッチダウン成功！！
鍵はもちろんかけます。
我ながら素晴らしいフットワークです。
次生まれてくる時も女が良いけど
男でも良い気がしました。
このフットワークのまま男に生まれ変わったらアメフトかラグビーするしかないでしょう。
アメフト選択した場合
こりゃ頑張ってQB（クォーターバック）のポジション取れる様にしなきゃな・・。
さて見事なタッチダウンを決めて
トイレの中にやって来たワタクシ。
トイレの中で何をするのかって？
そんなの決まってるぢゃん！！
携帯チェックです。
旦那ちゃんって結構お間抜けな所があるのです。
旦那ちゃんの携帯とワタクシが使ってる携帯・・。
機種が同じ。
扱い方なんて自分の携帯と同じですから。
げ・・ロックかかってる・・。
でも・・簡易ロックぢゃん。
パスワード・・・
最初の設定のパスのままなら・・・
お見事！！
パーフェクト！！
（ゲーム"ＩＱ"の声で！）
初期設定のパスのまんま！！
ｹｯ(･д･)
こんな簡易ロック。
意味ないぢゃん！！
こんなロックかける意味あるの！？
旦那ちゃん！！
旦那ちゃんはワタクシが簡易ロックはずせないと思ってるのか、激しくトイレのドアを叩いています。
『なにするんだよー！！(怒)』
『えー？わかんないの？アンタがワタクシにした事。』
『わかんねーよ（怒）』
逆ギレかよ！！
お前が悪いんだろ！？
わかんないぢゃなくて・・わかってるくせに・・
むかつく。嘘ついてるでしょ。
『よーく自分の胸に手を当てて考えてみ？優しい顔した極悪人が！』
『ご・・極悪人ー！？(´Д｀lll)』
『(*¨)(*・・)(¨*)(・・*)ウンウン 極悪人♪人騙して楽しい？( ´艸｀)ﾑﾌﾟﾌﾟ』
『ええ！？騙す！？(´Д｀lll)』
ドアの向こうにいる白々しい演技でとぼける旦那ちゃん
『おヨメ・・何？？意味わかんねーよ。』
『何ぢゃねーよ。嘘ついてたでしょ！！』
ドアをたたき続ける旦那ちゃん。
凄くうるさいけど・・・
アマゾンの奥地とかにいそうな"なんとか族"の音楽のリズムだと思いこむ事にしました。
ま～た旦那ちゃん、リズム刻んでるよ～。
"ワールドミュージック"って良いですねぇ～。
旦那ちゃんの事なんか
シカト、シカト。
トイレの中でのおヨメ攻防戦のはじまり～。
長期戦の構えです。
その為にヒーターとひざ掛け用意したんです。
これは・・ワタクシへの挑戦状だし・・
売られたケンカだ・・・。
こんな屈辱生まれて初めてです。
しかもワタクシの親にまで・・・
親子三代続く東京下町生まれの
下町育ちのワタクシ・・
こう見えてもちゃきちゃきの
江戸っ娘です。
義理と人情で育ってます。
こんな舐め腐った真似されたら黙っちゃいない。
やらさせて頂きます。
非難あびよーが、
犯罪ですとか言われよーが、
どーしよーが関係ない。
腹立ち過ぎてて
やらずにはいられないんです・・・。
悪いけど証拠集めさせて貰うよ。
証拠集めないでやる喧嘩はしたくないものでね。
旦那ちゃんが確実に素直に認める証拠掴まさせて頂きます。
こんな事言ってるワタクシは
証拠隠滅。
しちゃったけどね～↑_(ΦwΦ;)Ψウケケ
おヨメの証拠収集へ続く
大型電気店で買い物を済ませて急いで帰宅しました。
買うものが決まってると買い物は早く終わります。
頭の中で今までの事がぐるぐる回っていながらも、
ワタクシの戦闘力はまだまだ上昇しています。
カメハメ波の練習しなくちゃ・・
クリリンと一緒にカメの甲羅しょって牛乳配達して来なくちゃ・・
あれ？
ちょっと・・疑問・・。
亀仙人の住むカメハウスには・・津波とかやってこないのか！？
現実逃避しながらも
日記と手紙の不気味さに対して
非常に気分が悪い・・・・。
嗚咽がこみ上げて来ます。
( )ノ_...オエェ...
(ノ_-;)ハア…
スッキリしないけど・・やる事がまだまだあるので
やらねば！！
大型電気店で目当てのモノを２つ購入して来ています。
箱から出して取り扱い説明書を読む。
試しにやってみたりして、実際に使い方チェック。
使い方がわかった所で・・
いつ帰って来ても良い様に買って来た物の
証拠隠滅。
取り出した箱はイラナイし、レシートもいらないから捨てる。
部屋の中で捨てると見つかるとヤバいし、燃やすともっとヤバイ。
買って来た大型電気店の袋にレシート、ビニール、箱などつめて
またもや走ってコンビニへ。
コンビニのゴミ箱に捨てて・・
証拠隠滅完了。
今度は・・準備。
材料。
・大型電気店で購入アイテムその１
・大型電気店で購入アイテムその２
・空のCD-R ２枚
・ノート型PC
・洗面器
・トンカチ
・お水
・ヒーター
・ひざ掛け
上記のアイテムを使って準備。
大型電気店で購入アイテムその２を鍵のかかるバッグの中へ。
ワタクシの携帯は・・色々とやる事があるので音がなるとヤバイ。
電源を切っておく。
自分の考えが的中した時の為に
浴室へ行って洗面器にお水を貼る。
とんかちもセッティングした。
トイレにヒーターといらなくなった、もう使わない捨てる予定のひざ掛け用意。
そして・・
空のCD-Rを入れたノートＰＣともう一枚の空のCD-R、大型電気店で購入アイテムその２一緒に棚の上に隠します。
トイレになぜかコンセントがあるの。
もともと分譲のお部屋を賃貸で借りているので大家さんがトイレにコンセントつけたんでしょうね。
全ての準備が整ったところで・・
スタンバイOK！！
あの気味悪い日記と大量の手紙を発見してから数時間後
旦那ちゃんは仕事から帰ってきた。
『ただいまー。』
『おかえりー。』
『あれ？なんで玄関に塩盛ってるの？なんで酒置いてるの？』
『ああ・・それ？悪霊退散の為の塩だから気にしないで？部屋お清めしないとイケナイからさ。』
『は？・・悪霊退散！？』
『ああ・・気にしなくて良いよー・・』
『お腹すいたろー？待たせてごめんなー。今日ごはん何にしよーか？』
『・・・・・』
旦那ちゃんは・・ワタクシに嘘を平気でついていて・・
平気な顔して笑顔で話かけてくる。
よく・・平気な顔でいられるよね・・。
何が・・
ご飯何にする？だ・・。
貴方の穴という穴・・
全部米つぶ詰め込んでやろうか！！
『何にする？』
『・・・・・』
『ん？どーした？ご飯何にするって聞いてるんだけど？なんで返事しない？・・・何かあった？』
『（ちょー低くてドスの効いた声で）何もねーよ』
『``r(・_・；) ポリポリ』
『・・・・・』
『なんかあったんだろ？』
黙ったままワタクシはソファから立ち上がって寝室へ歩く。
寝室へ入ったらドアを閉め、ベッドの下からあの手紙と日記を取り出し、
リビングへ戻る。
旦那ちゃんの目の前にバサバサと落しました。
腕を組み、仁王立ちして
『コレ・・何？』
『あ・・・・(´Д｀lll)』
ワタクシがバサバサと目の前で落してあげた
日記と手紙と仁王立ちし睨んでるワタクシを
今にも泣き出しそうな赤くなった眼で見つめる旦那ちゃん。
まるで蛇に睨まれたカエル。
あ・・ぢゃねーよ。
なんだ！？
その眼は！！
今にでも大粒の涙を流しそうな表情しちゃって
アホかっつーの。
『何って聞いてるんだけど？』
『いや・・これは・・・
・・・・・・・・！！！
捨て忘れだよ！そう！！
捨て忘れたんだ！！！！』
旦那ちゃんは慌てて日記と手紙をかき集め新しいゴミ袋を取り出し、ゴミ袋の中へ突っ込む。
(￣。￣)ホーーォ。
その慌てぶりが、絶対捨て忘れではないし電話はその元・彼女と確信したワタクシ。
コイツ・・元彼女とこっそり会ってたりして・・。
よーし・・。やるか。
旦那ちゃんの携帯を奪うと同時に、手紙と日記の入ったゴミ袋を取って
『携帯かして！』
とも言いながら止め様とする旦那ちゃんをするりと交わして走ってトイレの中へ。
タッチダウン成功！！
鍵はもちろんかけます。
我ながら素晴らしいフットワークです。
次生まれてくる時も女が良いけど
男でも良い気がしました。
このフットワークのまま男に生まれ変わったらアメフトかラグビーするしかないでしょう。
アメフト選択した場合
こりゃ頑張ってQB（クォーターバック）のポジション取れる様にしなきゃな・・。
さて見事なタッチダウンを決めて
トイレの中にやって来たワタクシ。
トイレの中で何をするのかって？
そんなの決まってるぢゃん！！
携帯チェックです。
旦那ちゃんって結構お間抜けな所があるのです。
旦那ちゃんの携帯とワタクシが使ってる携帯・・。
機種が同じ。
扱い方なんて自分の携帯と同じですから。
げ・・ロックかかってる・・。
でも・・簡易ロックぢゃん。
パスワード・・・
最初の設定のパスのままなら・・・
お見事！！
パーフェクト！！
（ゲーム"ＩＱ"の声で！）
初期設定のパスのまんま！！
ｹｯ(･д･)
こんな簡易ロック。
意味ないぢゃん！！
こんなロックかける意味あるの！？
旦那ちゃん！！
旦那ちゃんはワタクシが簡易ロックはずせないと思ってるのか、激しくトイレのドアを叩いています。
『なにするんだよー！！(怒)』
『えー？わかんないの？アンタがワタクシにした事。』
『わかんねーよ（怒）』
逆ギレかよ！！
お前が悪いんだろ！？
わかんないぢゃなくて・・わかってるくせに・・
むかつく。嘘ついてるでしょ。
『よーく自分の胸に手を当てて考えてみ？優しい顔した極悪人が！』
『ご・・極悪人ー！？(´Д｀lll)』
『(*¨)(*・・)(¨*)(・・*)ウンウン 極悪人♪人騙して楽しい？( ´艸｀)ﾑﾌﾟﾌﾟ』
『ええ！？騙す！？(´Д｀lll)』
ドアの向こうにいる白々しい演技でとぼける旦那ちゃん
『おヨメ・・何？？意味わかんねーよ。』
『何ぢゃねーよ。嘘ついてたでしょ！！』
ドアをたたき続ける旦那ちゃん。
凄くうるさいけど・・・
アマゾンの奥地とかにいそうな"なんとか族"の音楽のリズムだと思いこむ事にしました。
ま～た旦那ちゃん、リズム刻んでるよ～。
"ワールドミュージック"って良いですねぇ～。
旦那ちゃんの事なんか
シカト、シカト。
トイレの中でのおヨメ攻防戦のはじまり～。
長期戦の構えです。
その為にヒーターとひざ掛け用意したんです。
これは・・ワタクシへの挑戦状だし・・
売られたケンカだ・・・。
こんな屈辱生まれて初めてです。
しかもワタクシの親にまで・・・
親子三代続く東京下町生まれの
下町育ちのワタクシ・・
こう見えてもちゃきちゃきの
江戸っ娘です。
義理と人情で育ってます。
こんな舐め腐った真似されたら黙っちゃいない。
やらさせて頂きます。
非難あびよーが、
犯罪ですとか言われよーが、
どーしよーが関係ない。
腹立ち過ぎてて
やらずにはいられないんです・・・。
悪いけど証拠集めさせて貰うよ。
証拠集めないでやる喧嘩はしたくないものでね。
旦那ちゃんが確実に素直に認める証拠掴まさせて頂きます。
こんな事言ってるワタクシは
証拠隠滅。
しちゃったけどね～↑_(ΦwΦ;)Ψウケケ
おヨメの証拠収集へ続く